気になる作家の個展へお邪魔する。入ってすぐにキャラクターの造形物。壁一面に飾られる作品の数々。領収書や裏紙に描かれたラフな絵や幼少期の作品も。アクリル画や水彩画との作風の幅に驚く。作者とは言葉を交わすことなく、挨拶のみで失礼する。家に着いてから「二人展」だったことに気づく。幼き頃の作品だと勘違いしていたが、どれがどちらの作品だったのかしら。気になる。
マッチョカラオケで元気をだす
朝のワイドショー、悲しい衝撃的なニュースばかりで不安になりラヴィットをつける。マッチョカラオケをやっていた。アイドルがカラオケを歌い、その横で芸人が懸垂をしている。二人の総合得点を他のペアと競い合うというゲーム。この上なくバカバカしい。これをやろうと思った人、決めた人、実行した人、みんな底抜けのおバカさんだ。おかげで見てる私もおバカになり元気がでた。
燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや
『虎に翼×米津玄師スペシャル』を視聴。名シーンの数々にウルウルした後、伊藤沙莉と米津玄師の対談。作品を絶賛しつつ語彙力について語る玄師氏。小さな時から言葉フェチとのことで、「トキントキンに意味のとがった言葉」が好きという。トキントキンなんて聞いたことない表現にトキントキンしてしまう。「史記」の故事も引用され、私みたいな小鳥には窺い知れない思いを知る。
気になる個展に行ってみよう
ネットで話題のアーティストさんが個展を開いている。先日、家人が見に行ってきたとのこと。どこに惹かれるのか質問すると「儚さ」のようなことを言う。なんだか心にくるものがあるらしい。ホビヲノエにあるのは「嫌悪感」だけとのことで、この差は何なのか。私も個展にお邪魔して探ってみようと思う。若者ばかりの会場に、ひとり怪しいおじさん。摘み出されなければよいのだが。
176文字の呪縛を解いてみよう
このブログ「ホビノオト」のエントリーは、すべて176文字で書かれている(はず)。いつの頃からか、「はてなブログ」アプリの文字数カウントで176文字になるよう調整するのが当たり前になってしまった。176という数字に意味はなく、理由もない。その文字数におさめないと気持ちが悪くなってしまったのだ。この呪縛を自ら解こうと思ったが、やっぱり今日も176文字だ。